アール・ウッズ | 読む、打つ、書く。

アール・ウッズ

★腰痛再発の巻その2

 

 

 今日も治療に行くが、仕事&通勤で腰に悪い運転をしてるから、なかなかすぐには治らない。

 でも月曜日の夕方は松葉杖を整体で借りて帰ったほどの重症だったことを思えば少しは良くなった。

 たぶん運動不足と禁煙による肥満により腹筋・背筋が弱ってしまってるんだろうな。

 今年の冬は夜ウォーキング&ストレッチを2日に1回はやってたから夏まで調子良かったけど、

 春ぐらいからサボってたもんな。そのツケが秋からの低スコアと腰痛に響いてる気がする。


 今日の書は、



                

      
  アール ウッズ, フレッド ミッチェル, Earl Woods, Fred Mitchell, 金子 達仁
          
  タイガー・ウッズへの道―最後までやりとげる PLAYING THROUGH


 タイガーの父アール・ウッズが書いた我が子タイガーに教えてきた事とその家族愛の自叙伝。

 元グリーンベレーで中佐という黒人ではエリートだった父アールが、タイ人の母と再婚してタイガー

 が生まれる。アールはタイガーが生まれる1年前にゴルフを始めすぐハンディ1になり、ガレージで

 乳児のタイガーが見守る中練習をくりかえした。そして幼児のうちから才能を開花したタイガー。


 この本は読むのが少し苦労しましたね。

 天才でスーパースターのタイガーを生んだ父親として運命を感じ使命を果たさなければならない責任

 と親バカと家族愛が少しくどかったですな。

 しかし、大学中退してプロ入りした経緯、マイノリティだが黒人でもありアジア人でもあるゆえの葛藤。

 パーマー・ニクラウスに次ぐ天才はこのように生まれ育った天才伝説を知る意味で悪書ではないな。