読む、打つ、書く。 -3ページ目

バットマン

●13日の練習:午前中A練習場125球。

 


 今日も今日とて、またもやSW100球+AW25球という単調ですが、なかなか面白い練習。

 

 今日は男子プロの方が面白かったな。番長立山プロの健闘があったため意外に盛り上がったな。

 女子は不動の強さばかり目立って、目玉候補の塩田亜飛美は不完全燃焼か?

 ちなみに塩田プロのお父さんは個人タクシーの運転手さん。大山志保プロと同じで好感が持てるな。


 まっ、そんなことはみんな書くであろうから、ウンチクならぬ基礎知識を。(^^ゞ

 

   キャディの発祥は、1561年フランスから母国スコットランドに戻ったメアリー女王は、

   貴族の二男を中心に編成された近衛小隊を連れて帰る。彼らは「CADET カデ」と呼ばれた。

   ゴルフ好きだった女王はコースに出る際。、「カデ、ゴルフに行くわよ。クラブを持ちなさい。」

   これを耳にしたのが、すべてを愛称化せずにいられないスコットランド人、たちまち「キャディ」

   の名称が定着した。ちなみにヘッドカバーと女性キャディは日本の発明である。by夏坂健


 私は別にこんなウンチクを自慢そうにラウンド中に語るほどヤボじゃないので、ただの基礎知識として

 覚えておいて損はないと思うが。


 そして、今日のDVDは、

 

           ワーナー・ホーム・ビデオ バットマン ビギンズ

  

「メメント」のクリストファー・ノラン監督作のバットマン誕生編。

  ダークな画質に抑えた演技。なかなかものだと思います。私のお気に入りのオールドマンも出演。

  特に気にいったところは、ゴルフブログらしく映画中にゴルフクラブが出てくるところですな。

  執事のマイケル・ケインが彼女を送るシーンに車の後座席にキャディバッグがあり、そのクラブで

  悪人を倒すシーン。久々の映画におけるゴルフ(に関する)シーンでした。

  しかし、気にいらないのは、両親を殺したのはジョーカーなのにね・・・・・(ーー;)


  ちなみにバットマンの中で一番好きな敵役はジャック・ニコルソンの「ジョーカー」だな。

  「カッコーの巣の上で」「シャイニング」「恋愛小説家」など映画の中でジャック・ニコルソンの

  狂気の目が好きです。

  

  そして次は、ももさんの紹介で昨夜観た「バタフライエフェクト」だな。

中短尺パター化計画挫折か?

●12日の練習:休日出勤の仕事帰りに夕方からA練習場160球。

 


 今日もまたSW120球+AW40球というシブい練習。

 今日はスピンも良く効いてたが、そろそろ次のウェッジ購入しようかと。

 クリーブランドTA588・900→ナイキフォージド→フォーティーンMT28と遍歴して、

 次の候補は・・・・・・流れでフォーティーンMT28V2かracウェッジTPかゲージデザインか?


 その前に待っていたパターがやっと入荷しました。

  中尺41インチのマグレガー・ボビーグレース V-FOIL GTパター M7.5K(Belly)



  グリップ


  尾崎直道さんも使用(しかしプロのは市販されていない長尺仕様)してて、千里の道の遼も

  ノーマルタイプだがV-FOIL GTパターを使用していて通好み。しかしモデルチェンジも間近らしい。


  しかしもともとは中短尺パター化計画のために購入した中尺。つまり流行りの37インチにするため。

  中短尺(36~38インチ)パターに改造するには、ノーマルを伸ばすか中尺をカットするか?

  そこで私はヘッド重量と慣性モーメントが重く大きい中尺カットを選んだ。

  例えば、マグレガーで言えば、ノーマルの6.4Kがヘッド重量350gで慣性モーが6,406gcm²、

  このM7.5Kがヘッド重量405gで慣性モー7,590gcm²で重心深度4.12cm→4.72cmである。


  ミスに強いのは慣性モーメントの大きなタイプで、重心深度が深いとコロガリが良く、重量は手元の

  余計な動きを抑え、特にこんな大型マレットはインパクトが緩まずヘッドが前に出やすいのである。


  そこでシャフトカットもしくはシャフト入れ替えを前提にグリップも購入していたのだ。 



  パター 上が純正セパレートグリップで下がピンのwinn


 


  しかし、しかし、意外にこの中尺パター良いのだ。しばらくこのままで何も触らず使ってみることにする。

  え~と、流行ものに弱そうですが、中尺は2年前、長尺は5年前に使ってたから出戻りです。 

ゴルフを以って人を

●9日の練習:整体50分2,000円の腰痛治療後、仕事帰りPM8:00~A練習場90球。



 今週は今日まで仕事もプライベートも共に忙しくて、練習も出来ずストレス溜ってたな。

 このブログも練習をしたら書くという基本スタンスのためご無沙汰でした。

 

 今日はまた腰に重みを感じたので腰痛治療して、練習場でSWのみ90球。

 本来アプローチはランを活かした9i・PWでするのがベターだと思うけど、練習場派の私はランを

 イメージするのが難しいのでSWの低めのピッチ&ラン一本。SWと友達にならなきゃね♪


 今日のゴルフ書籍は、夏坂健著の恐ろしいタイトルの本「ゴルフを以って人を観ん」。。。

 ゴルフは単なるフィルターの役目で、本質は末端に現れるのたとえ通り、ゲームの途中に見せる

 言動こそが人柄そのもの、つまりプレーから人格、ひいては人間そのものまで判断出来るのだ。


  

        夏坂 健 ゴルフを以って人を観ん―緑のお遍路さんたち

  これは筆者がちょいと有名な方々とプレーし話をまとめる形で進めているエッセイです。

  人事異動はゴルフで決める某信用金庫理事長や、健康には医者や薬より効くゴルフとか、

  ゴルフにとりつかれた指揮者、秘密の西本願寺カントリー倶楽部のお話とか人物とゴルフの

  相関関係を証明するような話を多く載せていますね。


  「ゴルフは人柄そのもの。日常生活で、マナーの悪い人が、コースに来たときだけ立派に振舞う

   など話に無理がある。結局、自分の器のでしかプレ-が出来ないところ、ゴルフは恐ろしい。」


  やたらに態度のでかい威張り屋、なんでも他人やキャディのせいにする責任転嫁屋、

  マナー知らず屋、スコアやルールをごまかすチョンボ屋、単なる賭けの対象にしか考えない

  ニギリ屋etc.

  努力もしないでうまくなろうとし、自分のことしか眼中にないスロープレーに、同伴者への配慮知らず、

  少しミスが続いただけでプッツン激怒に投げやり・・・

                  意外にゴルファーはプレーを通じて他人を観てますね。(笑)


  まっ、一緒にゴルフをして麻雀して酒を飲めば、どんな人間でもおおよそわかります。ハイ。

向太陽と丸ちゃん

●5日の練習:仕事帰りPM4:00~A練習場160球。


 今日はいつものメニューに豚トロさんの必殺ダウンブロー練習 を試しに練習。

 ショートアイアンは全然問題なし。ミドルアイアンは少し苦しくロングアイアンは手に負えない。(^_^;)


 あ~今月はラウンドの予定を立てるのが難しい。

 現在のところ23・27日と休みもイベント出で、20・26日も危なくなってきた。。。

 まっ、当てもなく練習してるけど、練習好きだから。

 ゴルフブロガーの中には毎日更新することをノルマにしている人もいるけど、毎日練習なり素振りなり

 パット練習なりをノルマにした方がゴルファーとして王道だと思うけどなぁ。


 今日のゴルフコミックは、老若男女ゴルフをする人なら誰でも知ってる


     あした



  少年マガジンに1981年から連載だから24年前か?少年ゴルフコミックのはしりですな。

  お金持ち専門だったゴルフが段々と身近になった来た時代に生まれた長編コミック。

  

  しかし、今から考えると主人公の向太陽は生意気でイヤなゴルファーだな。

  まず、騒がしくて無駄口が多く、スロープレーヤーであり、落ち着きなく、喜怒哀楽が多すぎて

  ルール違反もあり、同伴者としてもゴルファーとしても褒められたものではない。

  そして、プロ入り初出場で初優勝、そしてとんとん拍子で全英オープン出場。沖田真っ青。

  

  ただ、よく分からないゴルフを子供たちに興味を持たせて、あの有名な「チャー・シュー・メーン」

  という掛け声を流行らせた功績は大。そして今読んでも面白い。さすがちばてつや。

  

  しかし、誤解されてるようだが、「チャー・シュー・メン」じゃなく「チャー・シュー・メ~ン」ですから。

  このリズムの生みの親である百瀬プロが雑誌で念を押してましたよ。

  そしてこのコミックのもう一つの伝説が、向太陽のモデルが丸山茂樹?であるということ。

  確かに少年時代の丸ちゃんと体型・実力・雰囲気が似ていて、連載開始当時丸ちゃんは小6。。。

  う~む。微妙だけど勘違い説をとった方が良いかもね?  

ボビー&エターナル

●3日の練習:午前中A練習場240球。

 


 今日もウェッジ80%で中身は10yごとの反復練習とそれと1球ごとにターゲットを変えて距離感作り。

 本来は一番苦手なパッティングを練習すべきなのだが、まだ注文した中尺が届かないので、

 練習出来ない。今の使っているパターは自分の中でもう信用なくしているから使う気にもならないのだ。


 ここでボビー・ジョーンズの私の好きな名言シリーズ。

 ゴルフ成熟度レベルにより理解度に差はあると思うが・・・・


  「今日の当たりは、明日は消えて、誰もが、これをとらえておくことはできない。」

 

  「ゴルフは私の知るかぎり、長くやればやるほど難しくなる唯一のゲームである。」

  

  「私はゴルフを始めてから毎年のように、次々と新しいミス・ショットの仕方を発見してきた。」

 

  「ゴルフがひどく腹立たしいゲームである理由の一つは、一度学んだことをいとも簡単に

   忘れてしまうことであり、われわれはすでに何度も気がついては矯正したはずの欠点と、

   いまだに戦い続けている自分を発見する。」

 

  「スコアの浮き沈みを均せる方法は二つしかない。そのひとつはスウィングの基本を完全

   に理解することであり、もうひとつは自分自身の欠点とミスを犯す傾向を偏見にとらわれず

   深く知ること。」

 

  「人間は、自分が敗れたときこそ種々な教訓を得るものだ。

   私は勝った試合からはかつてなにものも学び得たことはなかった。」

 


 そして今日のDVDは、「マルコヴィッチの穴」のチャーリー・カウフマン脚本で期待していた

 

   
   
  
  

   ハピネット・ピクチャーズ エターナル・サンシャイン DTSスペシャル・エディション


   ジム・キャリーも抑えた演技だし、「タイタニック」のケイト・ウィンスレットに「スパイダーマン」の

   キルステン・ダンストと女優陣も演技に不満はない。ただ期待が大きすぎたのかも知れないな。

   ストーリーは良し。楽しかった記憶を消した二人が、出会いの記憶を消したはずなのに二人が

   出合った場所にお互い向かい、そして初対面?なのに、また魅かれていく。もう少し、おしい。

オールド・マン・パー

★2日の腰痛治療:仕事中に整体50分2,000円.

●2日の練習:仕事帰りPM7:30~A練習場125球。

 


 ラウンドの予定もないのに、腰痛治療しながら練習するなんてアホかも?

 今日もウェッジ80%+その他20%。(ドライバーのみ打たず)


 今日はボビー・ジョーンズの「オールド・マン・パー」(名著「ダウン・ザ・フェアウェイ」から)


 ボビー・ジョーンズはゴルフというものは「ある人」に対してではなく「あるもの」に対してプレー

 すべきだということを悟るまでは、一度も大きな選手権競技には勝てなかった。

 

 それを発見した日、少年時代のボビーが初めて80をマークした日は、相手が全然気にならず

 ただベストスコアだけを出したいとまわった日だった。

 これが目に見えない敵、スコア・カードと鉛筆とで表される、何か形のないものを相手にプレーした

 最初であった。


 そして、もう一つ少年時代に偉大なハリー・バードンのプレーを見たこともキッカケだった。

 「バードンの態度は、他のプレーヤーには無関心で、別のなにものかに対してプレーしているように

  見えた。そのなにもかがなんであるかは当時の私にはわからなかったが、そのなにものかの力が

  バードンを真剣にさせ、見物人やほかのプレーヤーから彼の心を遠く引き離していたのである。

  彼のようすは、さながら試合外のなにものかを目標としてプレーしているというふうだった。」


 つまり、ゴルフとは誰かに勝つためのスポーツではなく、闘うべきものは各ホールのパーであり、

 ひいてはコースとの闘いである=自分自身との闘いであるという、ゴルフの持つ崇高な真理を、

 ボビー・ジョーンズは「OLD MAN PAR(パーじいさん)」を相手にプレイする。と表現したのである。

 そしてこの概念を発見して以来勝ちを重ねることが出来たのである。

 それは同じアマチュアゴルフの求道者中部銀次郎も語っていることだから真実であろう。


 ただ、いつのまにか「Old Man Par(パーじいさん)」「Uncle Par(パーおじさん)」に混同される

 ようになったのは、たぶん、新コースが多くなりそんな中ではそんなじいさんはもともと存在しない

 だろうし、誰かプロが親しみを持ってなぞらえたのか?おじさんの方が呼びやすいのか?不明だ。



 そして、ちなみに私の好きなオールドマンは、


 オールドマン   映画「レオン」「フィフス・エレメント」他の悪役ぶりが

                               とても好きなゲーリー・オールドマン


  関係が混同しやすいスコッチ「オールド・パー」    オールド・パー
  19世紀末から発売だからボビーも知っていたろうが、このパーじいさんの綴りは「Old Parr]  

 

耳と耳の間

●31日の練習:仕事帰りPM7:50~A練習場125球。


 今日もウェッジ80%+その他20%。(ドライバーは打たず)

 特に寄せは実際の芝の上からボールを打たないと上手くならないのは十分わかっているが、

 これを練習場派の私としては諦めて指をくわえ見ているわけにはいかない。

 ティアップしてフェースの下で打って音と入射角と高さを安定させる練習や距離感を磨く反復練習。

 結構慣れると色々な打ち方を練習して楽しい。こういう単調で退屈な練習がタメになると思う。


 今日はイライラして夕方5日ぶりにタバコを1本吸った途端、頭がクラクラして吐きそうになった。

 本当にタバコ止めよう。


 ボビー・ジョーンズの有名な名言

 「ゴルフは体力よりも、主として耳と耳の間のものによってプレーされるゲームである。」

 

 

 これは、ボビーの名著「ダウン・ザ・フェアウェー」の中に出てくる言葉で、本来はスコットランドの古諺。

 

    耳と耳の間  にあるものは・・・・・・・・  脳味噌、つまり頭脳のゲームであるということ。


 つまり、ゴルフが他の競技と本質的に違うのは、相手が人間でなくコースだということだ。

 力ずくでゴルフに勝とうとすることより、ゴルフは自己分析し自分の実力以上の無理はしないで

 合理的にコースを攻略するゲーム。だから力の有り余った若者がヨボヨボ爺さんにコロリっと負けたり

 もする。欲に負けてスケベ心で出来もしない確率の悪いプレーを、懲りもせず繰り返してミスをする。

 

                     「頭をつかえ」


 まっ、えらそうなことを書いてるけど、これは数え切れないほど大失敗を経験しないと難しいよね。

 

 そして今日のDVDは、


                    

      

                ポニーキャニオン リオンダラー・ベイビ  

  

  え~と、やっぱ私はメジャーな映画は苦手かも知れないな。

  この映画より同じ尊厳死を扱った映画の「海を飛ぶ夢」の方が深くて好みですな。

  お互いにいない父と娘を重ね合わせたラブストーリーかぁ?ふ~ん。 

ゴルフ・ノンフィクション

●30日の練習:午前中A練習場160球。


 SW・AW・PWが80%、残り20%が1W・3W・5W。

 さて11月のラウンドは今のところ26日のみ決定。

 それが今年最終ラウンドの予定で、G-ONE予選は腰痛のため不参加。もう1回ぐらいしたいが・・・

 候補としてネットサークルメンバーのクラチャン祝賀会コンペをどうしようかと思案中。


 今日のゴルフ書籍は、どうもGD社の紹介が多いが、


 

         ゴルフダイジェスト社編集局 ゴルフ・ノンフィクション

  

  GD社の雑誌「週刊ゴルフダイジェスト」と「チョイス」から選考されたノンフィクション34編。

  雑誌掲載の小文ゆえ忘れ去られやすいが忘れるのは惜しい小文とその作者たち。。。。

  私が面白く読んだのは、坂田大先生の「全英オープン最終予選5年連続挑戦記」と初優勝の

  「ナイジェリア・サテライトオープンの話」、そして福嶋晃子の「19歳全米女子オープン29位」や、

  「片山晋呉初優勝と父の死」、「伊沢・丸山・細川を育てた日体荏原高校監督の話」「神戸ゴルフ

  支配人の76年の思い出」、「昭和天皇がゴルフをやめた日」、「ジャンボ尾崎が誕生した日」など

  色々ありますが、こういうゴルフにとりつかれた人にスポットをあてたドラマなりを読むのは、

  普段なにげなく読んでいるゴルフ雑誌の中にもピカリと光る小文が埋まっているということだな。

  

腰痛と禁煙とコミック

★今日の腰痛治療:仕事中に整体50分2,000円

 


 とりあえず、まず最初に腰痛を治さねばならない。

 それからだ、ゴルフことを考えるのは。しばらくラウンドはしないことにする。

 

 それからまた今日で禁煙再開2日だ。

 禁煙2ヶ月の禁を破って、26日に以前同様に30本タバコを吸ったら、27日は一日中頭痛。

 久々にニコチンが脳に廻って頭がふらついて痛かった。やはりタバコは身体に悪いことが身にしみた。


 以前に書いた「ゴルフコミックをかいてもらいたい有名作家たちパートⅡ」ちゅーことで、


 

  
  漫 画太郎 珍遊記 1 不完全版 (1)

 ダイナミックな構図と力強いタッチとキタナイ画に、破天荒なストーリーと面白いギャグ。天才です。

 漫★画太郎    

  

                  小田原 ドラゴン おやすみなさい 1 (1)

  童貞キモオタ暴露自虐系ギャグ?コミックですね。

  主人公鉄郎の本当に情けない話は、しょーもなくて苦笑してしまいます。

  小田原ドラゴンくえすと 




  それと毎週連載を読むのが習慣になってて、

  ひょっとして今一番好きな「あずみ」と過去にとても好きだった「寄生獣」もあげておこう。

  映画「あずみ」も観たけど、上戸彩はミスキャストだな。山田優の方が良いですじゃ。

          

     小山 ゆう あずみ (1)   岩明 均 寄生獣 (1)

新ぺリア外しは難しい

●26日のラウンド:取引先の小コンペ4組  S陽ゴルフ 白ティ


 あまり本気を出してはいけない某放送局コンペ。

 参加者は某社と我社の共通のお客さまでもあるため適当にするように元上司から釘をさされていた。


 スタートホールミドルは6mにパーオン、しかしさっそくノーカンパット発揮していきなりの4パット。

 次の2番はティショットOBの+3で結構な出だしの2ホールで5オーバー。

 その後少し本気を出すもショットもパットも乱れて、丁度良いスコア。

 

      OUT 45(20P) 1バーディ、1OB、池1で4パット1・3パット2

 

 昼はいつものように生中1+生小1。

 後半もショットもパットも全然で、逆に言えば都合よいかもしれないスコア。


      IN  44(19P) 4パット1

     で、89(39P) パーオン38.9%、パーセーブ27.8%、FWキープ42.9%

 

 新ぺリアの危険地帯(スコア85~100)に入ってしまったが、これが精一杯だった。

 だって妙なところで10ぐらい叩いて調整してもそれが入れば大変なことになること確実だし。


     結果は最悪の優勝準優勝をさけて3位。

     賞品は、空気清浄機3万円相当とニアピン1


            空気

 

  パターヘタに輪をかけてグリーンが滅茶苦茶に速くて、結果良しの崩壊状態だったけど仕方ない。

  今回は招待だから本気を出してはいけないことは重々承知はしていたが、ボロボロがこういう結果。

  表彰式なんか会席+土瓶蒸しなんかで少々お金もかかっていて恐縮していたが、帰りに某社常務

  から「M社はいつも遠慮なく賞品を取っていく。ブツブツ」などと冗談交じりの皮肉も身に堪える。

  しかし、優勝は92、準優勝は98だよ!調整なんて出来るほどの腕はないということだ。


  その後、7時から別の会社の20周年パーティに出る。

  そこはお客さんなのに、私が来賓の末席に連なっていて戸惑う。

  ビールを全員にお酌しながら愛想をするが、中に1人反当社派の幹部がいて色々嫌味を言われ

  気が滅入った。


  営業だけど結構私はナイーブなんだよなぁ。。。そしてとどめ刺したのが家庭のトラブル。はぁ~。


  腰の痛さと気の滅入りと久々のタバコ30本で体調メチャクチャだな。

  それにしてもゴルフの内容が最近悪いや。そんなに手を抜いてないのに。

  ただ気を遣わず自分との闘いをするには自腹を切った競技ゴルフだなと改めて思ったな。